三端子レギュレータを使用する点において、電圧降下などに関係する特性を考えてみることにしましょう。
三端子レギュレータを用いる電気回路では、回路と三端子レギュレータとの接合部分の温度というものが、非常に重要になってきます。なぜなら、三端子レギュレータにおける回路接合部温度というものは、125度で計算されており、それよりも上昇するようであれば、回路の電圧特性自体が影響を受けるようになってしまうからです。そのために、三端子レギュレータを用いている場合には、回路接合部温度に注意を払うことにより、良い仕方で、三端子レギュレータを用いることができるのです。
三端子レギュレータが、回路接合部での熱の影響を受けやすいことを知ることができました。そのために、三端子レギュレータを用いた回路では、そのような接合部の熱上昇に対処するための保護回路というものを作成しておくことが必要なのです。そのような、三端子レギュレータの保護回路では、一般的には、150度の接合部温度を超えるようになると、三端子レギュレータからの出力電圧を遮断するようになるのです。そのようにして、三端子レギュレータからの、異常電圧特性の影響を回路に与えないようにしているのです。
三端子レギュレータを用いた回路では、回路結合部での熱上昇による影響を受けないようにするために、熱保護回路が働いていますが、その三端子レギュレータのための熱保護遮断を解除するには、どうすればよいのでしょうか。そのためには、三端子レギュレータの回路接合部の温度を下げていくことが必要になります。その接合部温度が、三端子レギュレータの許容になれば、自動的に熱保護遮断は解除されることになるのです。
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